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徒手療法研究所の活動報告(2023年1,2,3月)

徒手療法研究所の活動報告

2022年5月17日より徒手療法研究所を開設し、2023年1月は11記事、2月は11記事、3月11記事の発信を行いました。
以下に1月から3月までの計33記事の発信内容と要約を記載します。

2023年1月の発信内容

主に以下の2点について発信しました。

① 触診技術を用いた評価精度
 整形外科的テストや超音波検査との比較
 インピンジメント評価は損傷筋の違いにより触診精度は異なる!?
② 上後腸骨棘の触診方法と目的
  上後腸骨棘を触診する臨床場面
  上後腸骨棘のどの領域をランドマークにするかは目的により異なる

以下が1月の発信内容の詳細となります。

65記事目:対象者に触れる時の力の加減の論文を拝見しての感想と自分が経験したこと
① 適切な圧力とは?
② 圧力の強さの幅には800倍の違いが
!!

66記事目:触診を用いた圧痛評価の精度 No.1
① 重症度の高い患者さんには評価を実施しない理由
② 整形外科的テストより触診評価が優れる部分

67記事目:触診技術を用いた評価の精度 No.2
① 本研究で採用した整形外科的テストとは
② 本研究で採用した触診検査の方法
③ 本研究で採用した超音波検査の方法
④ 超音波検査の結果

68記事目:触診技術を用いた評価の精度 No.3
① 棘上筋腱と上腕二頭筋長頭腱のインピンジメントの”陽性率”は触診テストが効果的
② 棘下筋腱のインピンジメントの”陰性率”は触診テストが効果的
③ 学校でコロナ陽性者が出た時にまずは抗原検査を進めることが多い理由

69記事目:触診技術を用いた評価の精度 No.4
① 肩甲下筋の”陰性率”は触診テストで区別できない
② 肩甲下筋の触診テストが一番難しい?
③ インピンジメントの評価ではホーキンスよりニアーテストの方が良い

70記事目:上後腸骨棘の触診についての質問
① 上後腸骨棘のどの部分を触診しランドマークされていますか?
② 上後腸骨棘を触診する時に参考にしている指標や意識していることはありますか?
③ 上後腸骨棘の触診はどの組織の評価やアプローチを実施する時に触れられていますか?

71記事目:触診技術を用いた評価の精度 No.5
① 整形外科的テストよりも触診テストが優れている部分
② 正確度について

72記事目:上後腸骨棘の触診 No.1 <上後腸骨棘は刃に似ている!?>
① どの部分のPSISをランドマークとしたら良いのか?
② PSISの頂点をランドマークにすることが好ましいケース

73記事目:上後腸骨棘の触診 No.1 <上後腸骨棘は刃に似ている!?>
① どの部分のPSISをランドマークとしたら良いのか?
② PSISの頂点をランドマークにすることが好ましいケース

74記事目:上後腸骨棘の触診 No.2 
<腸骨稜の上面と上後腸骨棘の下面に手を当て寛骨を固定する>
① PSISの下面をランドマークにすることが好ましいケース
② PSISの下面をランドマークが好ましくないケース

75記事目:上後腸骨棘の触診 No.3
① ランドマーク部位は目的にてバリエーションがある?
② 自分のみで解決したいか、他の人でも応用したいか?

2023年2月の発信内容

主に以下の2点について発信しました。

① 棘突起の触診
  形態解剖学の知識が触診精度を高める
② ブログ記事
  距骨の解剖学と臨床応用
③ 手の解剖学
手関節と手根骨の基礎解剖学

以下が2月の発信内容の詳細となります。

76記事目:上後腸骨棘の触診 No.4
① 上後腸骨棘を触診する臨床場面
② 寛骨側の評価と仙骨側の評価に活用

77記事目:棘突起の触診 No.1
① 正確な触診において形態解剖学が役に立つ事例
② 腸骨稜を基準に棘突起を触診すると間違いやすい3つの理由

78記事目:ブログ 記事No.1 <足関節の3本の外側靭帯は実は繋がっている>
① 距骨に付着する靭帯とは
② 足関節捻挫の基本的情報(靭帯の部位ごとの損傷の割合)
③ 外側靭帯の解剖学的情報(付着部、長さ、幅など)
 外側側副靭帯の長さと幅は反比例する?
④ 前距腓靭帯は2本の束で構成される?
⑤ 3つの靭帯は腓骨外果の裏側で実は繋がっていた?

79記事目:棘突起の触診 No.2
① 触診の手順では解剖学バリエーションの知識は必要ない?
② バリエーションの少ない棘突起の解剖学的情報を参考にする

80記事目:棘突起の触診 No.3
触診の手順を検討する研究 対象者とモデルの注意点と工夫
① 本研究の二つのグループ分けの方法
② 触診の手順を研究する場合、触診の経験者でない方が良い理由
③ モデルの棘突起の位置の特定の仕方、検査者に気付かれない工夫とは?

81記事目:ブログ 記事No.2距骨は4つの骨と3つの関節を形成
① 距骨は4つの骨に挟まれている
② 距骨は足関節の2階に該当する
③ 3つの関節面を持つ距骨
④ 距骨下関節は、前・中・後と3つの領域に関節面が存在する
⑤ 距骨下関節が前・中・後の各位置に関節面を形成する理由
⑥ 距骨頭で形成される関節面は動きが大きい??

82記事目:棘突起の触診 No.4 3Dプリンターで骨模型を作りたい理由
① 形態解剖学の情報は、触診の正確性に良い影響を与える
② もう少し正解率は高い可能性がある理由
③ 本研究を読んでの感想

83記事目:手の解剖学 No.1手根骨の特徴
① 手は脳の次に発達した組織
② 手根骨の役割

84記事目:ブログ 記事No.3 <足関節の3本の外側靭帯は実はつながっている!?
① 距骨に付着する靭帯とは
② 足関節捻挫の基本的情報(靭帯の部位ごとの損傷の割合)
③ 外側靭帯の解剖学的情報(付着部、長さ、幅など)
④ 前距腓靭帯は2本の束で構成される?
⑤ 3つの靭帯は腓骨外果の裏側で実は繋がっていた?

85記事目:手の解剖学 No.2手根骨が関係する5つの関節
① 尺骨手根関節とは言わない理由
② デスク上での遠位列の覚え方
③ メジャーではないが手根骨に関係する3つの関節

85記事目:手の解剖学 No.3舟状骨の触診方法
① 手根骨の近位列の覚え方(2点のポイント)
② 舟状骨は5つの骨と連結し3つの関節に関与する
③ 舟状骨を触診する時は結節の他に嗅ぎタバコ入れを確認する

2023年3月の発信内容

主に以下の2点について発信しました。

① 棘突起の触診
  第7頸椎棘突起を正確に触診する4ステップ
② ブログ記事
  棘上筋の解剖学と臨床応用
③ 手の解剖学
舟状骨骨折の最新研究からの運動療法を考察

以下が3月の発信内容の詳細となります。

86記事目:手の解剖学 No.4舟状骨の骨折が骨癒合しにくい解剖学的理由
① 国家試験に出題される問題は臨床で知っていて欲しい問題
② 骨癒合が悪い骨には特徴的な血液の流れがある!?

87記事目:手の解剖学 No.5 舟状骨の骨折が骨癒合しにくい理由は血流だけではない
① 手根骨骨折の術後リハの悩み:どの程度の角度で運動するか?
② 負荷は10筋、7つの筋グループへ

88記事目:ブログ記事 No.5 棘上筋の形状の実際
① 棘上筋と棘下筋の基本的情報
② 棘上筋は二つに分類される?前部線維と後部線維とは
③ 棘上筋の2つのパーツは作用が異なる?

89記事目:手の解剖学 No.6
舟状骨骨折の術後は、動く角度を考慮する必要がある裏付け
① 舟状骨骨折のワイヤー固定は効果的?
② 手関節の運動方向も考慮

89記事目:手の解剖学 No.7
意外な結果が判明!?舟状骨骨折のワイヤー固定術は安定性に関係しない
①ワイヤーによる固定は意外にも舟状骨骨折の安定性には働かない
②ワイヤーによる固定術後の患者さんを担当した時の注意点

90記事目:ブログ記事 No.6
棘上筋の前方は後方に比べ2.8倍もの負荷がかかる
① 棘上筋の前部線維の解剖学
② 棘上筋の後部線維の解剖学
③ 前部線維と後部線維の筋線維と腱の比較検証
④ なぜ前部線維と後部線維で構造を変える必要があるのか?

91記事目:手の解剖学 No.8
舟状骨骨折の関節可動域訓練は他動運動が好ましい !?
① 自動運動は舟状骨の骨折線に大きなストレスを与える
② 骨折線へのストレスをかけないための臨床応用

92記事目:棘突起の触診 No.6
触診にて第7頸椎を正確に見つける手順
① 第7頸椎の棘突起の4つの確認の手順
② 第7頸椎の解剖学的な特徴

93記事目:ブログ記事 No.7
肩関節を外旋させる棘上筋の解剖学的構造
① 棘上筋の腱の走行と付着部
② 肩関節の外転時に外旋することでインピンジメントを防止できる理由

94記事目:棘突起の触診 No.7 ※ご質問に対する返答内容です
難易度別 4ステップにて解説:第7頸椎を正確に触診する方法
① ステップ1:両肩のラインを結んだ高さを確認
② ステップ2:僧帽筋の下降部と横行部の間を確認
③ ステップ3:小菱形筋の下縁を確認する
④ ステップ4:頸部を回旋し動きを確認する

95記事目:棘突起の触診 No.8
棘突起の触診している部位とは!?
① 棘突起の長さには三ヶ所のポイントがある?
② 棘突起の長さは三ヶ所で異なる
③ 体表で触診している棘突起の場所とは
④ 胸椎と腰椎での棘突起の具体的な長さ

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徒手療法研究所 活動報告 徒手療法研究所にご興味をお持ちいただき有難うございます。毎月主なテーマを2つまたは3つ決めながら発信しております。 3ヶ月ごとに...

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