セミナー

活動報告 : 触診実技セミナー体幹編を終えて

触診 解剖学 セミナー

2024年6月8-9日の週末、都内で触診実技セミナーを開催いたしました。
たくさんのお申し込みをいただき、おかげさまで、セミナーは盛況のうちに終了いたしました。

今回のセミナーでは、体幹編として骨盤と脊柱に関する骨、関節、筋の触診を行いました。

初日は骨に焦点を当て、骨盤や脊柱のアライメントを評価し、問題となる部位を正確に評価する方法について行いました。

二日目は関節と筋を中心に行いました。関節と筋の触診は、動きに関与し、能動的に動かせる部位を評価することで、問題点の把握やアプローチの対象を決定することができることを事例も提示しながら行いました。

参加者の皆様には、今回取り上げた部位の触診を通じて、どのような評価が可能になり、また、評価で問題となった部位に対してどのようなアプローチが取れるようになるのか、具体的にご理解いただけれるよう進めさせていただきました。

以下は本セミナーで取り上げた具体的な部位です。

骨:上後腸骨棘、上前腸骨棘、腸骨稜、下後腸骨棘、仙骨外縁、第12肋骨、第12胸椎から第2仙椎の棘突起

関節:仙腸関節、椎間関節(Th12-1間からL5-S1間)

筋:多裂筋、最長筋、腸肋筋、腰方形筋、腹直筋、外腹斜筋、内複斜筋、腹横筋

今回のセミナーが、参加者の皆様にとって興味深く、有益なものであったことを願っています。

アンケート結果

活動実績

これまでの講師活動の実績↓↓
(おかげさまで100回以上のセミナーのご依頼をいただいております)

講師活動 実績(解剖学・運動器分野) 沢山のご依頼をいただき有難うございます。 理学療法士協会様 講習会 ・平成26年6月7日:実践的な筋触診(一般社団法人山形...

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